タイ人の友達と白川郷へGo!
タイ人のお友達二人が来日しましたので上京しました(今回はANAのマイル使いました)
6月9日から6月11日までの2泊3日という強行スケジュールでやってきました。彼女たちは日本大好きで今回で7回目の来日です。ネットで見て「ここ行きたい」とのリクエストで日本の色んなところを訪問です。今回は白川郷へ行きたいと!
週末を利用した超強行来日となりましたが、今回も朝から晩までフル回転で遊びました。
白川郷への旅をリポートします!
「飛騨路フリーきっぷ」
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/hida/
という超お得な切符を見つけました。
飛騨への往復の特急列車自由席に乗れて白川郷行きの濃飛バス往復乗車券、又はタクシー6000円分がついて、人数が増えれば値段がますます安くなるという優れものです。
でもJR東海が発行しているもので、東京では買えません😣(全国のJRを統一してほしい)JR東海の窓口でしか買えないのです。ネットでも買えない😱このネット社会でも買えないのです。変ですよねー🙄
当日名古屋駅で買おうかと思いましたが、2時間半の間、席が取れなかったら嫌だなと思い「飛騨路フリーきっぷ」は諦めました。
1.品川駅のスタバで朝食を買い名古屋行き新幹線に乗り込みました。前夜、新幹線内にて殺傷事件があり新幹線の安全性が不安でしたが、、、
曇っていたものの富士山見えました😊
2.名古屋で新幹線を降り、お昼のお弁当を買い、特急ワイドビューひだ号に乗り込みました。名古屋9:39発〜高山12:23着!約2時間半!グリーン車に乗りましたが、入ってくる飛騨ビュー号を見ると空いている様子で名古屋駅で飛騨路フリーきっぷを買っても良かったかなと思いました。そして別にグリーンでなくても良かったかもです。
グリーン車はガラガラで私達4人とあと2人不思議なカップルだけでした。
特にグリーン車と普通車の差はあまりありません💦
下呂温泉です。次回は是非入ってみたいです♨️
着きました。高山駅!
3.JR高山駅からすぐお隣の濃飛バスセンターへ急ぎます。今晩は高山のホテルに宿泊しますのでコインロッカーに私の荷物を入れ、友達の大きいスーツケースは濃飛バスセンターで一個につき500円で預けてくれます。ただし19:00でバスセンターは閉まるので気をつけて!
濃飛バスセンターから白川郷までは約50分です。高山12:50発白川郷13:40着のバス予約済みです。このバス私達以外全て外国人でした。欧米人、韓国、中国、タイ人。
高山から白川郷への道、簡単です。ほとんど車いません。私の下手な運転でも余裕で行けます。バスかレンタカーか迷いましたが、レンタカーでも楽勝だったと思います。
バスセンターに到着です。
白川郷でも一番人気の荻町合掌造りの集落の地図は外国語版あります。
1995年に世界遺産に登録されてから一気に人気になりました。
早速観光開始です。まずは展望台から集落を眺めます。展望台へはバスターミナルから歩いて数分のところに展望台行きシャトルバスが20分おきに出ています。片道200円。
展望台から合掌造り集落を一望できます。新緑がきれいで爽やかな風がふいて良い季節です。雪景色も綺麗でしょうね!
展望台のお土産店で友人が合掌造りの家の模型を見つけました。「観光始めたばかりだから最後に別のお店で買ったら!」と言いましたが、どうしても買うと言って買ってしまいました。
茅葺き職人の手作りです。そのお店の息子さんが作られたそうです。お母さんがとても喜ばれてキーホルダーなどおまけにいただきました。
お店はご家族でされていてきっとその日の夕飯は盛り上がったことと思います。タイ人があの家買っていったよ!!!って。
観光中、他の店をチェックしましたが、合掌造りの家の模型を売っていたのはあと一軒だけでした。でも値段は5000円も高く2万円もしたので、最初に買っといて良かったです。
展望台から徒歩で合掌造りの家を散策です。
和田家
入場料300円。田舎にはよくある家かな。
現在もこの家で生活しておられますので、見れない部分もあります。江戸時代には庄屋さんを務めていたという名家でしょう。一階には広い座敷に暖炉あり外国人の友達は喜びました。
黒光りした急な階段を上っていくと
冬の作業道具などが置いてあります。
合掌造りの構造がわかります。
神田家
和田家から分家したそうです。見学はスキップしました。
長瀬家
5階建ての合掌造り。80年ぶりに行われた屋根の葺き替えがNHKで放映されたそうです。
明善寺
鐘楼門まで茅葺き屋根です。ビックリ‼️
白川郷らしくよく雑誌などに出ている場所です。明善寺からずっと先、お食事忠兵衛のところです。
であい橋
白川郷でも最も有名な荻町合掌造り集落は静かでののどかな村だったでしょうが、多くの観光客が訪れ町の様子も随分変わったのでは?と勝手に心配しながら、白川郷を後に高山へ向かいました!