新大阪から高野山宿坊に泊まる
小学生の頃からの親友との気兼ねのない旅です。10月23日から26日まで3泊4日、高野山、熊野古道を巡りました。
旅日程
1日目 新大阪→高野山
4日目 南紀白浜→羽田
横浜からの友と中国地方からの私で新大阪で待ち合わせです。先についた私は新幹線口で恋人を待つような気分でした(笑)
新幹線は新大阪駅中央口から降りるのが地下鉄御堂筋線に一番近い!御堂筋線で新大阪からなんばで下車。なんば駅は南南改札口から出ます。地下鉄御堂筋線から南海電車への乗り換えは進行方向、電車一番先頭まで前進していくと南海電車へのアクセスがわかりやすいと隣に座っていた綺麗なお姉さんから助言をいただきました。流れに沿っていくと南海難波駅二階中央口に着きました。
高野山行きの快急に乗ります。乗り換えなしで行けます(強いて特急券を購入して特急に乗る必要なしと!)ただし橋本で前4両の電車が極楽橋行きなので前の車両に移動です。(最初から前4両にのればよかった💦)
でも移動中に親切な男性から先頭に乗った方がいいよ!とアドバイスいただきました。この男性、極楽橋で乗務員室へ行かれました。おっしゃる通り、一番先頭に乗っていれば即、ケーブルカーに乗り換えられます。このケーブルカーは急傾斜、なんと30度くらいあるらしい。
親切な方々に助けられて 高野山駅到着!
高野山駅からは南海りんかいバスを利用です。
1日フリー乗車券を買おうと思ったけど、切符売り場で、お泊まりの人はメリットがないと言われやめました(良心的!)
奥の院行きのバスに乗って千手院で下車。今夜のお宿「金剛三昧院」へ。荷物を預けていざ
観光へ。
弘法大師空海が開いた仏教の聖地。標高800mの山上なのでひんやりします。紅葉も進んでいます。
お庭も綺麗だし(雌雄の龍が向かい合って奥殿を守るように表現されているらしいけど、ちっとも💦)
新別殿では無料のお茶のお接待。
「台所」では三つの釜で一度に2000人分のご飯が炊けるそうで!
次は壇上伽藍へ。蛇腹路を通って東から入ってしまいましたが、ぐるっと回って南側の中門から入った方が王道だと思います。
「三鈷の松」松葉が三本ある珍しい松です。
持って帰れば良かった( ´∀`)
「六角経蔵」一回りするとご利益があるというので回してみました。意外と重い😄
「中門」前は中門だけど、正門ってとこかな?
「根本大塔」壇上伽藍の真ん中辺りにあります。鮮やかな朱色が印象的です。空海が高野山開創の時から着手したらしいけど、外からは古さはない💦中は曼荼羅の世界。
バスで奥の院に移動。バス停「一の橋口」で降りて歩くのが正式な参拝とガイドブックに書いてあったけど、迷っているうちに通過してしまいました。「奥の院」で下車。
お墓にお供えする高野槙が売ってました(私の地方ではハナシバをお供えしますが)
「奥の院」御廟橋を渡ると独特の雰囲気です。写真撮影も禁止です。弘法大師御廟がありました。身が引き締まる思いです。
今夜のお宿、宿坊の金剛山三昧院は夕飯は17:30ということでまでタクシーで急ぎました。
トイレ付きの部屋です。お風呂は共同風呂。私達二人以外は外国の方々。日本のお風呂でアウェイでしたが、拙い英語で楽しいひと時でした
部屋に鍵がないのがちょっとね⤵️
精進料理!普通かな💦食堂でも外国の方ばかり。アジア人ではなくて欧米人です。
夜は写経をしました。1500円😄お坊さんが部屋に持ってきてくれて自分たちでしました。1時間以上かかってしまいました。
1日目、順調に進んでいます。明日は6:30からの朝のお勤めに参加します。おやすみなさい💤